お葬式の日記なんで読んでも面白くないと思います。
6月14日に祖父が亡くなったので実家へ帰ってます。
祖父はパーキンソン病で十数年入院していたんですが
死因はここ最近併発していた肺炎だったそうです。
こんなことを言うと人間性を疑われるかもしれませんが
祖父の死に私は特別な感情を持ちませんでした。
正直面倒とさえ思いました。
私はそんな自分にやるせないです。
文字色パーキンソン病は脳の病でだんだん体が動かなくなってボケて行くそんな病気です。
最後にあった祖父は車椅子でよだれを垂らしながらTVを見ていて話しかけても私のことはわからないようでした。
そのときの糞デブ年増看護婦の「マスコットみたいでとっても大人しくてかわいいですよぉ!」
という祖父の近状報告には怒りを通り越して呆れましたが。パーキンソン病になる前の教師をやっていた頃の祖父なら悲しいと思えたかもしれません。
しかし私はその頃の祖父の思い出がほとんどありません。
お通夜では祖母と私で添い寝をしたのですが朝起きると飾ってあった額縁が落ちていました。
きっとこんな孫の私に怒ってるんだと思います。
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